面接は複数回行われる事が一般的ですが、平均して2~3回実施されます。次がいよいよ最終面接という場合は、事前に自分の考えや、意思を整理しておく必要があります。
最終面接は、あなたにとっても、企業にとっても、入社の意思を決めるための最後の場となります。 これまでの面接でのやり取りを振り返りながら、「内定した場合」の考え、意思をまとめておきましょう。


- 転職活動において最も大切なのは転職する理由です。転職に失敗する方の多くは、転職理由が不明確なまま、職場だけを新しく変えてしまっています。 今一度「なぜ転職しようとしているのか?」を思い出してみてください。

- 転職にはメリットの一方、必ずと言っていいほどデメリットもあるものです。 大切なのはメリットとデメリットのバランスを考慮し、どこにウェイトを置いて自分の意思を決めるかです。転職で何がしたかったのかを思い出しましょう。

- 思わぬ好条件が提示された、職場の雰囲気がとても良さそう、今より楽になるというような転職の動機は要注意です。自分なりの目標やテーマを持って転職しなければ、辛い時にすぐ折れてしまう可能性があります。

- 最終面接では、具体的な仕事内容はもちろん、待遇面、入社目処に関する話題も出てくる事が一般的です。前向きに進めたい企業であると考えている場合は、どの情報までわかれば、入社の承諾ができるのかを考えておきましょう。

- 上記は1回で結論を出す事は難しいかもしれません。自分の意思を固める意味でも、1度考えた後に少し時間を置いて再度考えてみるのも良いでしょう。 最終面接の前に、何度か問い直す事で、自分の決断にも自信が持てます。
複数の企業から内定が得られそうという場合には、判断に迷う事もあると思います。 このような場合は、最終面接までに意思を固めておく事が望ましいものの、どうしても難しいという場合には、以下のような方法が挙げられます。

- 決められない場合は待ってもらえるように交渉してみる必要があります。ただしこれは、相手の考え方、選考状況もあっての事ですので、相手に対する伝え方に注意すべきなのはもちろん、待てる時間の限界がある事は理解しましょう。

- 返答を待ってもらう場合、相手の状況についても話を聞きながら、いつまでに具体的な返答ができるかを伝えておく事が望ましいでしょう。一般的に2週間を超える場合は、内定を失うリスクにも注意する必要があります。
自信を持って転職先を決められない人の多くは、転職活動の理由も不明確です。転職は自己実現のための手段であり、ゴールではありません。転職後の生活を充実させるためにも、転職の目的や理由は明確にしておきましょう。
最終面接は企業の役員が出席するケースも多くなります。ここでは日常の業務というよりは、仕事に対する考え方、転職理由などに質問が集まる事が多くなります。自らの可能性を信じて、誠実且つぶれのない対応を心がけましょう。



