レストラン・スタッフ(restaurant-staff)

レストラン・スタッフとは、ホテルやレストランなど料飲を提供する場においてお客様のニーズに合った
ホスピタリティ溢れる配膳サービスを行う業務の事をいいます。

近年グルメサイトや情報誌等が多く発刊され、ストレスを発散したり癒し効果を得る方法として、美味しい食事やお酒を楽しむ事を趣向とする方が増えています。
食事の種類も数え切れない程沢山の種類があり、それぞれ毎に特徴や食事と飲料の相性等が全て
異なっています。
美味しい料飲を楽しむには心の安定を伴い、リラックス出来る空間やサービスの提供が必要です。
その為現場に常勤する接遇スタッフにも唯配膳するだけではなく、お料理の種類や調理工程・テーブルマナー等料飲に関するあらゆる経験やスキルを求めているのです。

お客様に最高のおもてなしをする為に料飲を配膳提供するスペシャリスト、それが「レストラン・スタッフ」なのです。


「レストラン・スタッフになるためには?」


レストラン・スタッフになる為には、必ずしも資格が必要という訳ではありません。
ただし、規模の大きなホテルやレストランで従事する為にはゲストに対して料飲に関する豊富な経験や知識を必要としますので、「レストランサービス技能士」の資格等があるとよいでしょう。

かつては社団法人 日本ホテル・レストランサービス技能協会が「料飲接遇サービス技能審査」という
名称の公的資格として浸透されてきましたが、平成14年に厚生労働省による正式な技能士資格として
認定され、国家資格のひとつに位置づけられています。
受検する資格等級によっても異なりますが、資格試験を受検する為には料飲サービスを指導する
専門学校を終了する事・1-11年にわたる実務経験が必要です。

ホテルやレストランの利用客層は多種多様化されており、海外諸国を母国としたお客様も珍しくは
ありません。
お客様に満足して頂くサービスを提供する為には言葉の壁を越える事も必要です。
プロのレストラン・スタッフとして活躍する為には、英語を始めとする複数ヶ国語を自由に操り
コミュニケーションを取る事が出来るスキルも必要とされています。

資格試験は3級から1級まで設定されており、何れにも料飲サービスに関する知識や公衆衛生
万が一に苦情が発生した場合における対処方法等が盛り込まれています。
お客様へのホスピタリティマインドがリピーターへと繋げる事が出来る職種ですから、どのような状況にも臨機応変に対応出来るスキルを必要とされている事の現われともいえるでしょう。
最も上級クラスの1級試験になると、実際のホテル支配人や同等に値する方が審査員として実技試験の一挙手一投足を見守ります。
海外のゲストが来店した場合のケースの場合には、その方が理解出来る言語で挨拶からデザート迄をサービスしていかなくてはなりません。

レストラン・スタッフの平均年収は新人時代はおよそ350万円前後ですが、1級資格を取得し豊富な経験を積む事によりおよそ6-700万円にもUPする可能性を秘めています。
かなり難易度の高い試験ではありますが、資格を取得する事によりレストランサービス技能士としての認定バッジが授与されます。
胸元にキラリと光る認定バッジはプロフェッショナルとして認定された証として、あなたの素晴らしい
サービスを更に魅力的に引き出してくれる事でしょう。

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